調剤薬局
調剤薬局とドラッグストアの2本柱
医師からの処方せんをもとに薬を調剤し、患者さまに提供する調剤薬局。ファインでは、たんに薬を提供するのではなく、患者さま一人ひとりの健康状態を常にデータで一元管理(電子薬歴)し、健康に関するあらゆる指導を行うなどきめ細かなサービスを展開できるよう心がけています。現在ファインが病院やクリニックから厚い信頼をいただいているのも、こうした『顧客サービス』に力を注いでいることに起因していると自負しています。
一方、薬局を訪れるお客様の中には、「より良い商品を豊富な品揃えの中から選びたい」という方や、「薬だけでなく化粧品や日用品も置いて欲しい」といった声が非常に多いのも現状です。そこでファインは、調剤薬局に積極的に代替医薬品(OTC)を導入し、またお客様の健康や利便性を第一に考えたドラッグストアの経営も展開しています。
電子薬歴の導入で情報を一元管理
ファインは業界に先立ち、いち早く『電子薬歴』を導入しました。それは患者さまの情報を一元管理し、医療過誤のない環境を整えるとともに、ファインのどの調剤薬局に出向いても、常に同様のサービスが受けられるような配慮の結果にほかなりません。これにより患者さまが来院してから薬歴を探すまでの時間が大幅短縮となり、長時間お待たせすることなく薬を提供することが可能となりました。また電話問い合わせに対しても威力を発揮しています。
全自動分包機を導入し薬の一包化をはかる
誤飲を防ぐだけではなく、紛失や飲み忘れなど様々なメリットをもたらす「薬の一包化」。ファインでは、迅速に正確に「薬の一包化」を行えるよう、『全自動錠剤分包機(ATC)』を導入しています。導入した最新のATCは、1分間に60包というスピードで分包できる優れもの。常に患者さまを第一に考え、迅速・確実・丁寧に調剤業務を遂行しています。
調剤薬局としての使命を全うします
調剤薬局の職務は、簡単にいってしまえば処方せんにもとづく調剤です。ですが、それだけではありません。患者さまの体質や薬のアレルギー歴、どんな薬をいつごろ使用したかなどの記録を確認して、必要があれば医師への確認や処方の改善を求めるなど、安全で正確な調剤をおこないます。
患者様とのコミュニケーションを大切にします
ファインは、創業当時より、薬の専門家として患者さまや医師に信頼される調剤薬局づくりを目指してきました。その根底には「人の温かさ」が、「病んだ人」を癒すことができるという考えがあります。患者さまとの対話の中で、その日の体調を感じ取るプロフェッショナルとして接しています。
地域のみなさまの”かかりつけ薬局”として
2015年には4人に1人が65歳以上の高齢者社会になるといわれています。ファインは地域に密着した薬局を目指していきます。 信頼と親しみある「かかりつけ薬局」として選ばれることで、地域の皆さま一人ひとりの豊かな健康づくり・明るい生活のサポートを担っていきます。